Ruby on Railsの開発環境2
前回の日記でLinuxで開発環境を構築したほうがいいんじゃないかという結論に達したので
ヤフオクで安いPCを買ってみた。
IBM NetVista M41
CPU種類 | Pentium III |
CPUクロック | 1GHz |
メモリ | 384MB |
ハードディスク | 40GB |
フロッピードライブ | 内蔵 |
CD-ROMドライブ | 内蔵 |
LAN端子 | 内蔵 |
USB端子 | 4ポート(フロント×2ポート・リアー×2ポート) |
音声入出力 | 有り |
を2台で13500円。かなりお得かな?
早速今日届いたのでセットアップ・・・・・
CD-ROMを入れてみたが、
Intel(R) Boot Agent Version 4.0.22 PXE-E61: Media test failure, check cable PXE-M0F: Exiting intel Boot Agent. 1962 No Operating System Found
などとのたまってくれます。HDDにOSが入ってないのは判るが、いきなりネットワーク起動しようとするのは何ゆえ?
まあブートシーケンスを変更しようと思ったのだが、F1押そうがDEL押そうが、何をしてもBIOS画面に進みません。
レノボのサイトにはIBMロゴが出たらF11を押すとか書いてますが、まずロゴすら出ねえ^^;
ここでどうするか考える
- 買ったところに怒りのメールを投げる
- 諦める
ぐらいの手段しかありません。
が、あまりに悔しいので、HDDを抜き出し、Windowで使ってるPCに差込、
ここからCentOSをインストールし元に戻してやると、うまくいきましたw
が、GUIとか後から入れるのもめんどくさいんで、Sambaを入れてWindowsのRadrails
からワークスペースを\\ipアドレスとか冗談でやってみると、あらら、うまくいきました。
コーディングはWindows上のRadrailsで、ファイルシステムはLinux。
ノリでやったわりには、結構いいかも。これ。
/home/アカウント名/rails_appsをlighttpdのドキュメントルートにし、
Radrailsのワークスペースを\\ipアドレス\アカウント名\rails_appsにし、developmentモードで起動すれば
もうデプロイすら不要になりますな^^;
というわけで、紆余曲折があったけど、自宅での開発環境ができました。
#しかし、うまく動いたのはいいんだけど、ヤフオクの評価は、どうしたものか。これは・・・
#つうか、正しい方法があれば誰か教えてくれ〜^^;